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東京都・都市整備局は2月6日、「平成30年の新設住宅着工」を発表しました。

東京都における平成30年の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のようになりました。

全体：144,813戸、前年比3.7％減、3年ぶりの減少
持家：15,916戸、同2.9％増、5年ぶりの増加
分譲住宅：54,234戸、同10.8％減、反転減少
貸家：73,572戸、0.0％、8年ぶりの増加
給与住宅：1,091戸、120.0％増、4年ぶりの増加

新設住宅着工戸数は、前年比分譲住宅の大幅減に伴い、全体も減少しました。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

分譲一戸建：19,512戸、前年比4.7％増、反転増加
分譲マンション：34,142戸、同18.0％、反転減少

分譲マンションが、8年ぶりに3.5万戸を下回りました。

地域別では、以下のようになりました。

都心3区：6,320戸、同47.0％減、反転減少
都心10区：35,891戸、同12.6％減、3年ぶりの減少
区部全体：111,852戸、同4.9％減、3年ぶりの減少
市部：32,599戸、同0.9％増、3年ぶりの増加

なお、都心3区とは千代田区・中央区・港区、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。

都心3区は前年比大幅減となり、8年ぶりに6万戸台に減少しました。

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（画像は写真ACより）


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東京都のニュースリリース
http://www.metro.tokyo.jp/

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