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国土交通省は1月31日、2018年12月の住宅着工の動向を公表しました。

12月全国の利用関係別新設住宅着工戸数、前年同月比、状況は以下のとおりです。

総戸数：78,364戸、2.1％増、反転増加
持家：24,415戸、4.8％増、3か月連続増加
貸家：30,788戸、7.9％減、4か月連続減少
分譲マンション：9,546戸、28.6％増、5か月連続増加
分譲一戸建：13,006戸、8.5％増、反転増加

前年同月比は、貸家が大きく減少したものの他の住宅が増加したため総戸数も反転増加しましたが、前月比では7か月ぶりに8万戸を下回りました。

首都圏は、以下のようになりました。

総戸数：26,100戸、1.5％減、4か月ぶりの減少
持家：4,724戸、6.8％増、4か月連続増加
貸家：10,532戸、16.4％減、2か月連続減少
分譲マンション：5,073戸、24.2％増、6か月連続増加
分譲一戸建：5,591戸、8.1％増、反転増加

前年同月比では、貸家が大きく減少し、首都圏の総戸数も減少しました。

東京都は、以下のようになりました。

総戸数：10,963戸、12.2％減、反転減少
持家：1,312戸、2.7％増、4か月連続増加
貸家：5,025戸、25.1％減、反転減少
分譲マンション：2,804戸、4.4％増、2か月連続増加
分譲一戸建：1,751戸、0.8％増、反転増加

前年同月比では、賃貸の大幅減少により、東京都の総戸数は減少し、前月比で10か月ぶりに1万戸台になりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

国土交通省のニュースリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001271250.pdf

別掲
https://www.e-stat.go.jp/