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株式会社東京カンテイは12月6日、2018年11月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

11月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏：20.3年、前月比0.2年減、4か月ぶりに減少
東京都：18.6年、同1.6年減、4か月ぶりに減少
神奈川県：19.6年、同0.4年減、3か月ぶりに減少
千葉県：22.7年、同0.3年増、3か月連続増加
埼玉県：20.6年、同1.6年増、2か月連続増加

首都圏の築年数は、減少したものの、2か月連続20年を超えました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,587万円、前月比2.0％減、4か月ぶりに下落
東京都：5,690万円、同1.3％増、4か月連続上昇
神奈川県：3,853万円、同1.9％減、3か月ぶりに下落
千葉県：2,124万円、同1.1％増、反転上昇
埼玉県：2,353万円、同4.3％減、3か月ぶりに下落

首都圏では、神奈川県と埼玉県の下落が大きく、下落に転じました。

首都圏主要都市の平均価格は、以下のようになりました。

東京23区：9,137万円、前月比5.9％増、反転上昇
東京都下：3,877万円、同3.3％減、反転下落
横浜市：4,552万円、変わらず
川崎市：4,200万円、同11.6％減、大幅下落
相模原市：3,397万円、同19.9％増、大幅上昇
千葉市：2,183万円、同1.6％減、2か月連続下落
さいたま市：2,982万円、同10.4％減、3か月ぶりに下落

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko201811.pdf