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一般財団法人日本不動産研究所は11月27日、2018年9月における既存マンションについて、東京・埼玉・神奈川・千葉の各都県と首都圏総合の「不動研住宅価格指数」を公表しました。

不動研住宅価格指数は、2000年1月を基準日、100ポイントを基準値として、各月の指数を算出しています。

9月における首都圏既存マンションの不動研住宅価格指数、前月比、前年同月比は、以下のようになりました。

首都圏総合：91.34、0.51％増、2.49％増
東京都：100.21、0.73％増、3.72％増
神奈川県：85.91、0.36％減、1.76％増
千葉県：70.05、0.34％減、4.05％減
埼玉県：75.88、1.85％増、2.07％増

首都圏総合は、前月比3か月連続の上昇、前年同月比6か月連続上昇し、2001年3月以来、実に210か月ぶりに91を超えました。

東京都は、前月比3か月連続上昇、前年同月比6か月連続上昇し、2000年1月以来224か月ぶりに100を超えました。

神奈川県は、前月比3か月ぶりの下落、前年同月比3か月連続上昇しました。

千葉県は、前月比3か月連続下落、前年同月比3か月連続の下落です。

埼玉県は、前月比2か月連続上昇、前年同月比12か月連続上昇中です。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース
http://www.reinet.or.jp/