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CBREは11月8日、2018年10月期三大都市におけるオフィスの空室率と平均賃料速報を発表しました。

10月の三大都市におけるグレードAオフィスの空室率は、以下のようになりました。

東京：1.0％、前月比0.1ポイント増
大阪：1.1％、同0.2ポイント増
名古屋：0.5％、同0.1ポイント減

東京は前月より反転増加、大阪は2か月連続増加、名古屋は反転減少しました。

グレードBオフィスの空室率は、以下のとおりです。

東京：0.9％、前月比0.1ポイント減
大阪：1.2％、同0.2ポイント減
名古屋：0.9％、同0.3ポイント減

東京は4か月ぶりの減少、大阪・名古屋は反転減少しました。

オールグレードオフィスの空室率は、以下のとおりです。

東京23区：0.9％、前月と同じ
東京主要5区：0.7％、前月比0.1ポイント減
大阪：1.7％、同0.2ポイント減
名古屋：1.0％、同0.3ポイント減

東京23区は2か月連続1％を下回り、東京主要5区は4か月連続1％を下回っています。大阪は3か月ぶりの減少、名古屋は反転減少しました。

グレードAオフィスの想定成約賃料は、以下のとおりです。

東京：37,150円、前月比0.3％増
大阪：23,700円、同0.2％増
名古屋：26,000円、同1.0％増

どの都市においても、緩やかに上昇しています。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

CBREのニュースリリース
https://www.cbre.co.jp/