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【pickupニュース】東京都調べ、平成30年第3四半期新設住宅着工戸数3期ぶりに増加

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東京都「平成30年第3四半期の新設住宅着工」を発表
東京都・都市整備局は11月6日、国土交通省「建築着工統計調査」の調査票情報から東京都分についてまとめた「平成30年第3四半期新設住宅着工」を発表しました。

新設住宅着工戸数が前年同期比で3期ぶりに増加
東京都の第3四半期利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

持家:4,161戸、前年同期比0.9%増、2期連続増加
分譲住宅:12,560戸、同1.5%増、3期ぶりの増加
貸家:20,014戸、同10.3%増、2期連続増加
総戸数:36,885戸、同6.1%増、3期ぶりの増加

前年同期比で、どの住宅も増加したため、東京都全体は増加に転じました。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

一戸建:4,848戸、前年同期比10.8%増、2期連続増加
マンション:7,575戸、同3.2%減、5期連続減少

マンションは低調ですが、一戸建が順調なため、分譲住宅全体では増加しました。

地域別では、以下のようになりました、

都心3区:1,355戸、前年同期比18.6%減、5期連続減少
都心10区:8,945戸、同11.3%増、3期ぶりの増加
区部合計:28,575戸、同7.5%増、3期ぶりの増加
市部合計:8,217戸、同1.6%増、2期連続増加

都心3区とは千代田区・中央区・港区で、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。

都心3区だけが大幅に減少していますが、他の区部・市部では増加しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は写真ACより)


▼外部リンク

東京都のニュースリリース
http://www.metro.tokyo.jp/

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