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株式会社東京カンテイは10月10日、2018年9月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

9月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数等は、以下のようになりました。

首都圏：19.7年、前月比0.2年増、2か月連続増加
東京都：19.2年、同0.3年増、2か月連続増加
神奈川県：20.0年、同0.9年増、3か月ぶりの増加
千葉県：20.5年、同0.1年増、反転増加
埼玉県：18.8年、同0.9年減、反転減少

首都圏の築年数は、埼玉県が減少したものの、その他が増加したため、やや深くなりました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,534万円、前月比4.6％増、2か月連続上昇
東京都：5,426万円、同1.1％増、2か月連続上昇
神奈川県：3,896万円、同7.2％増、反転上昇
千葉県：2,206万円、同0.4％増、3か月連続上昇
埼玉県：2,398万円、同3.5％増、反転上昇

首都圏では、1都3県すべて上昇したため、2か月連続上昇しました。

首都圏の主要都市では、以下のようになりました。

東京23区：8,673万円、前月比1.4％増、4か月ぶりの上昇
東京都下：3,991万円、同0.8％減、3か月ぶりの下落
横浜市：4,537万円、同3.9％増、反転上昇
川崎市：4,590万円、同4.1％減、反転下落
相模原市：2,946万円、同0.8％増、3か月連続上昇
千葉市：2,508万円、同2.1％増、2か月連続上昇
さいたま市：3,290万円、同15.0％増、反転上昇

東京23区は上昇に転じましたが、東京都下は下落に転じ再び4,000万円を下回りました。さいたま市は、大幅に上昇し3,000万円台を回復しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/