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【pickupニュース】住まい選び、3人に1人は近所の利便施設有無での決定経験あり!

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リビン・テクノロジーズが住まいと生活利便施設に関する調査を実施
リビン・テクノロジーズ株式会社は9日、同社の運営する不動産関連の比較査定・総合ポータルサイト「スマイスター」の利用者を対象とし、住まいと「近所にあったら便利なもの」に関する調査を実施、その結果をとりまとめて公開しました。

この調査は、国土交通省が毎年10月と定めている「住生活月間」にあわせて行われたもので、2018年9月5日~9月10日の期間、任意回答のインターネットアンケート方式で実施、20歳以上の全国男女112人から有効回答を得ています。

・近所にあると便利なもの
コンビニエンスストア:54.5%
銀行・ATM:50.9%
大型ショッピングセンター:49.1%
スーパー・食料品店:48.2%
病院等医療施設:47.3%
ドラッグストア(薬局):約41%
郵便局:約36%
100円ショップ:約31%
役所:約20%
書店:約19%
商店街:約18%

まず、近所にあったら便利だと思うものを複数回答可で選んでもらうと、1位は「コンビニエンスストア」で54.5%の回答率となっていました。2位は「銀行・ATM」の50.9%で、トップ2が過半になっています。

続く3位は「大型ショッピングセンター」の49.1%、重視される可能性が高いとみられた「スーパー・食料品店」は4位の48.2%でした。5位には「病院等医療施設」が47.3%でランクインしています。

以降、「ドラッグストア」や「郵便局」、「100円ショップ」などと続き、そのほか「クリーニング店」や「スポーツクラブ」、「飲食店」、「警察・交番」、「コインランドリー」などがみられました。ちなみに「レンタルDVD・CD屋」の回答はこれらよりさらに少なく、8.9%で1割を下回っています。

利便施設の有無は大いに土地・物件選びに影響
・利便施設の有無で住まいを決めた経験
ある:34.8%
ない:44.6%
迷ったことはある:20.5%

次に、近隣周辺環境として、これら生活利便施設があるかないかの違いから、住むか住まないかを決めた経験があるかどうかを尋ねたところ、「ある」と回答した人が34.8%にのぼり、3人に1人超は該当することが判明しました。

「迷ったことはある」とした人も20.5%と一定数みられ、「ない」人は44.6%でした。実際に生活を始めたときのことを考え、利便施設の有無を土地・物件選びにおける重要項目としている人が多いようです。

・近所になくても困らないもの
スポーツクラブ:58.9%
レンタルDVD・CD屋:44.6%
コインランドリー:43.8%
書店:約39.8%
クリーニング店:35.7%
警察・交番:33.0%
図書館:30%
大型ショッピングセンター:約27%
商店街:約27%
総菜屋:約26%

【ワースト5】
病院等医療施設:8.0%
ドラッグストア(薬局):8.9%
スーパー・食料品店:8.9%
コンビニエンスストア:8.9%
銀行・ATM:約12.5%

「近所になくても困らないもの」についても尋ねると、1位は「スポーツクラブ」で58.9%、続く2位が「レンタルDVD・CD屋」の44.6%でした。3位は「コインランドリー」の43.8%、4位が「書店」の約39.8%で、上位4つは4割程度以上の人にとって、日常的な重要度が下がっているとみられる結果になりました。

トップの「スポーツクラブ」は、定期的に利用する人以外には、あまり近隣に求められておらず、2位の「レンタルDVD・CD屋」は動画ストリーミングサービスなどの普及で、需要が低下しているものと考えられます。

近所になくても困らないとした人が少なかったのは、「病院等医療施設」が8.0%でトップ、次いで「ドラッグストア」、「スーパー・食料品店」、「コンビニエンスストア」が同率の8.9%となり、いずれも1割以下の回答率でした。これら施設は、日々の生活になくてはならないもの、とくに近隣で整備されていてほしいものと意識されています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
(調査内容・「スマイスター」調べ)


▼外部リンク

リビン・テクノロジーズ株式会社 プレスリリース
https://www.sumaistar.com/

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