日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！

株式会社東京カンテイは9月6日、2018年8月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50～100平方mの新築一戸建て住宅です。

8月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏：1,214戸、前月比4.3％増、反転増加
東京都：581戸、同7.2％増、反転増加
神奈川県：300戸、同7.4％減、2か月連続減少
千葉県：72戸、同26.3％増、2か月連続増加
埼玉県：261戸、同8.3％増、3か月ぶりの増加

首都圏の供給戸数は、神奈川県を除いて増加したため、前月より増加しました。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏：4,584万円、前月比2.0％増、反転上昇
東京都：5,382万円、同3.1％増、反転上昇
神奈川県：4,028万円、同1.8％減、4か月ぶりの下落
千葉県：3,889万円、同1.4％増、反転上昇
埼玉県：3,641万円、同3.2％増、3か月ぶりの上昇

首都圏の平均価格は、神奈川県を除いて反転上昇したため、再び4,500万円台を上回りました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区：5,631万円、前月比1.3％増、反転上昇
東京都下：4,254万円、同2.2％増、反転上昇
横浜市：4,116万円、同1.0％減、2か月連続下落
川崎市：4,591万円、同2.5％減、4か月ぶりの下落
相模原市：3,577万円、同0.6％増、3か月連続上昇
千葉市：3,388万円、同3.2％増、4か月ぶりの上昇
さいたま市：4,076万円、同8.0％増、3か月ぶりの上昇

都市部では、横浜市・川崎市のみが下落し、他の都市は上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/