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【pickupニュース】8月首都圏中古一戸建て価格3か月ぶり上昇で3,380万円

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8月主要都市圏・主要都市別の中古一戸建て価格を発表
株式会社東京カンテイは9月6日、2018年8月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏中古一戸建て価格が3か月ぶりに上昇し3,380万円
8月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数等は、以下のようになりました。

首都圏:19.5年、前月比0.2年増、反転増加
東京都:18.9年、同1.2年増、反転増加
神奈川県:19.1年、同0.4年減、反転減少
千葉県:20.4年、同1.0年減、6か月ぶりの減少
埼玉県:19.7年、同1.6年増、反転増加

首都圏では、神奈川県がやや減少し、千葉県が半年ぶりに減少しましたが20年を超えています。その他は、築年数が増加しました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,380万円、前月比2.2%増、3か月ぶりの上昇
東京都:5,369万円、同2.6%増、3か月ぶりの上昇
神奈川県:3,633万円、同1.0%減、3か月ぶりの下落
千葉県:2,198万円、同6.2%増、2か月連続上昇
埼玉県:2,316万円、同5.4%減、反転下落

東京都と千葉県の上昇により、首都圏では価格が上昇しました。

首都圏の主要都市では、以下のようになりました。

東京23区:8,552万円、前月比1.9%減、3か月連続下落
東京都下:4,025万円、同9.3%増、2か月連続上昇
横浜市:4,366万円、同2.0%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,788万円、同21.6%増、3か月ぶりの上昇
相模原市:2,923万円、同10.6%増、2か月連続上昇
千葉市:2,456万円、同15.5%増、反転上昇
さいたま市:2,862万円、同15.9%減、反転下落

東京都下の価格は14か月ぶりに4,000万円を上回り、さいたま市は18か月ぶりに3,000万円を下回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko201808.pdf

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