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株式会社東京カンテイは9月6日、2018年8月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

8月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏：2,714戸、前月比14.5％増、3か月ぶりの増加
東京都：641戸、同20.5％増、6か月ぶりの増加
神奈川県：759戸、同8.7％増、反転増加
千葉県：530戸、同18.0％増、3か月ぶりの増加
埼玉県：784戸、同13.5％増、3か月ぶりの増加

前月比で、1都3県のすべてにおいて供給戸数が増加したため、首都圏全体の供給戸数も増加しました。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏：3,817万円、前月比1.0％増、反転上昇
東京都：4,632万円、同1.8％増、反転上昇
神奈川県：4,043万円、同1.0％減、3か月連続下落
千葉県：3,142万円、同1.5％増、2か月連続上昇
埼玉県：3,387万円、同2.0％増、2か月連続上昇

首都圏の価格は、神奈川県以外が上昇したためやや上昇しました。

主要都市別の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区：6,268万円、前月比2.2％増、反転上昇
東京都下：4,308万円、同6.0％増、反転上昇
横浜市：4,709万円、同2.7％増、反転上昇
川崎市：4,607万円、同2.4％減、反転下落
相模原市：3,620万円、同5.1％増、反転上昇
千葉市：3,101万円、同5.0％増、2か月連続上昇
さいたま市：4,092万円、同9.4％増、2か月連続上昇

主要都市では、川崎市を除き、すべての都市で上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/498