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東京都・都市整備局は9月6日、国土交通省「建築着工統計調査」の調査票情報から東京都分についてまとめた「平成30年7月の新設住宅着工」を発表しました。

7月東京都の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

総戸数：13,031戸、前年同月比25.9％増、反転大幅増加
持家：1,412戸、同17.4％増、反転増加
分譲住宅：4,884戸、同41.9％増、反転大幅増加
貸家：6,715戸、同18.3％増、4か月連続増加

前年同月比で、分譲住宅と貸家の大幅に増加したため東京都全体も大幅に増加しました。貸家は、7か月ぶりに6,700戸を上回りました。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

一戸建：1,726戸、前年同月比33.8％増、4か月連続増加
マンション：3,100戸、同48.4％増、反転大幅増加

一戸建もマンションも大幅増でした。

地域別では、以下のようになりました、

都心3区：489戸、前年同月比20.4％増、反転大幅増加
都心10区：3,286戸、同42.2％増、反転大幅増加
区部合計：10,242戸、同27.6％増、反転大幅増加
市部合計：2,754戸、同20.7％増、反転大幅増加

都心3区とは千代田区・中央区・港区で、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。

区部全体は、再び10,000戸を上回りました。

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（画像は写真ACより）


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東京都のニュースリリース
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