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不動産情報サイト「ノムコム」を運営する野村不動産アーバンネット株式会社は8月6日、会員を対象とした「第15回住宅購入に関する意識調査」を実施し、調査結果を発表しました。

調査は、インターネット調査により期間7月13日(金)～7月20日(金)の間実施され、有効回答数は1,234人でした。また、同調査は、1月と7月の年2回行われています。

不動産の買い時感についての回答結果は、以下のとおりです。

買い時だと思う：9.0％、前回（2018年1月）比1.2ポイント減
どちらかと言えば買い時だと思う：29.0％、同0.7ポイント減
買い時だと思わない：40.8％、同1.9ポイント増
わからない：21.2％、同横ばい

「買い時」回答の合計は、前回比1.9ポイント減の38.0％で、2017年1月調査以来4回連続減少しました。

買い時の理由は、以下のとおりです。

住宅ローンの金利が低水準：70.8％、前回比0.7ポイント減
今後、消費税の引き上げが予定されている：51.2%、同1.0ポイント増
今後、住宅ローンの金利が上がると思われる：20.9%、同5.2ポイント減

買い時ではない理由は、以下のとおりです。

不動産価格が高くなった：68.8％、前回比4.3ポイント減
今後、不動産価格は下がると思われる：58.3％、同5.9ポイント増
景気の先行きが不透明：27.4％、同7.2ポイント増

今後の不動産の価格については、以下のとおりです。

下がると思う：34.7％、前回比2.7ポイント増
横ばいで推移すると思う：32.7％、同1.8ポイント減
上がると思う：20.4％、同2.7ポイント減
わからない：12.2％、同1.8ポイント増

「下がると思う」が「上がると思う」より、14.3％も多くなっています。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

野村不動産アーバンネット株式会社のプレスリリース
https://www.nomura-re-hd.co.jp/