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不動産経済研究所は3月16日、2023年2月の「近畿圏新築分譲 マンション市場動向」を発表しました。

2月度の近畿圏における新築分譲マンションの新規発売戸数は、以下の通りでした。

近畿圏全体：833戸、前年同月比39.6％減
大阪市部：362戸、同49.0％減
大阪府下：89戸、同65.9％減
神戸市部：97戸、同44.8％増
兵庫県下：106戸、同38.7％減
京都市部：33戸、同61.2％減
京都府下：31戸、同40.4％減
奈良県：69戸、同6800.0％増
滋賀県：46戸、同58.6％増
和歌山県：0戸、比較不可

近畿圏全体の発売戸数は、2か月連続で前年同月を下回りました。

マンションの平均価格は、以下の通りです。

近畿圏全体：5055万円、同14.0％上昇
大阪市部：4835万円、同13.6％上昇
大阪府下：4934万円、同2.2％上昇
神戸市部：5854万円、同42.4％上昇
兵庫県下：5176万円、同24.0％上昇
京都市部：6039万円、同10.4％上昇
京都府下：4936万円、同11.4％上昇
奈良県：4877万円、同16.7％上昇
滋賀県：4692万円、同5.3％上昇
和歌山県：―、比較不可

近畿圏の平均価格は2か月連続で前年同月を上回り、神戸市部では42.4％、兵庫県下では24.0％と大きく上昇しています。

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（画像は写真ACより）


▼外部リンク
株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/