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住宅金融支援機構は2月24日、60歳以上を対象とした住宅融資保険付きリバースモーゲージ型住宅ローン【リ・バース60】の、2022年10月～12月分の利用実績等について発表しました。

【リ・バース60】は満60歳以上を対象にとした、自宅を担保とするリバースモーゲージ型の住宅ローンです。月々の返済は利息のみで、利用者の死亡後に相続人が担保物件を売却するなどして一括返済できるのが特徴となっています。

10月～12月における【リ・バース60】の利用実績は以下の通りでした。

付保申請戸数：472戸（前年同期比3.7％増）
付保実績戸数：403戸（同15.1％増）
付保実績金額：62億4000円（前年同期比31.5％増）
取扱金融機関（期末累計）：84機関（同6.3％増）

【リ・バース60】の借り入れ申込者の利用実態は、次の通りとなっています。

●属性（平均）

平均年齢：70歳
平均年収：363万円

●属性（割合）

年金受給者：53.6％
会社員：22.2％
会社役員：6.1％
個人経営：5.5％
パート・アルバイト：5.5％

●資金使途（割合）

注文住宅：27.8％
借換え：21.8％
新築マンション：21.4％
戸建リフォーム：19.7％
中古マンション：6.1％

●資金計画（平均）

所要額：2903万円
融資額：1577万円
毎月支払額：3万5000円

●利用タイプ（割合）

ノンリコース型：98.7％
リコース型：1.3％

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

独立行政法人 住宅金融支援機構のプレスリリース
https://www.jhf.go.jp/files/400364884.pdf