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東京カンテイは、12月20日および1月3日に、東武伊勢崎線の駅別中古マンション価格データを公表しました。

賃料データは、東京カンテイのデータベースに登録されている分譲マンションの月額募集賃料を集計し、平方メートル単位に換算したもので、対象物件は専有面積30平方メートル未満のファミリータイプ住戸（事務所および店舗用は除く）です。

2022年8月から10月までの3ヵ月間を集計した結果は以下のようになりました。

【駅名】　現状価格（一年前の価格）
浅草　　　275万円（272万円）
とうきょうスカイツリー　　263万円（242万円）
押上　　　291万円（270万円）
曳舟　　　261万円（237万円）
東向島　　245万円（227万円）
鐘ヶ淵　　199万円（194万円）
牛田　　　184万円（221万円）
北千住　　236万円（221万円）
五飯野　　165万円（145万円）
梅島　　　182万円（148万円）
西新井　　177万円（172万円）
竹ノ塚　　143万円（121万円）
谷塚　　　188万円（94万円）
草加　　　133万円（129万円）
獨協大学前　　127万円（120万円）

新田　　　 97万円（79万円）
蒲生　　　116万円（113万円）
新越谷　　149万円（142万円）
越谷　　　132万円（124万円）
北越谷　　 89万円（94万円）
大袋　　　 90万円（80万円）
せんげん台　　103万円（86万円）
武里　　　 91万円（76万円）
春日部　　 98万円（84万円）
久喜　　　 73万円（71万円）
花崎　　　 75万円（51万円）
館林　　　 81万円（72万円）
太田　　　 59万円（81万円）
新伊勢崎　　 57万円（47万円）
伊勢崎　　 28万円（59万円）

東武伊勢崎線(浅草～伊勢崎)における平均坪単価は168万円で、一年前に比べて20万円、13.0%上昇しました。

事例数は3810件と、前年より765件増えました。平均築年数は28.0年、平均専有面積は59.20平方メートルでした。

掲載区間における平均坪単価の最高値は、押上の291万円で、一年前の価格から7.8%上昇しています。押上は、京成電鉄、都営地下鉄、東京メトロが乗り入れており、300万円が目前となりました。

曳舟は前年に続き、上昇率が二桁となりました。

一方、牛田の変動率は、今回は二桁上昇となっていますが、前年は二桁マイナスでした。東京カンテイは、この駅は事例数が10件前後と少ないため、個別事例の影響を受けやすいと分析しています。

谷塚は平均築年数が4年ほど若返り、前年のマイナスから一転、25%の大幅上昇となりました。

新田は22%上昇し、平均坪単価100万円が目前となっています。

新越谷の上昇率は4%台、越谷は6%台と堅調に推移しましたが、北越谷は5.3%下落となりました。

せんげん台は100万円の大台を超え、20%近い上昇率となりました。

武里と春日部も前年に引き続き、上昇率は二桁となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイ　東武伊勢崎線①
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1117

株式会社東京カンテイ　東武伊勢崎線②
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1119