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株式会社ライブグラフィーが11月4日に、3年以上株式投資を行っている30代以上の人を対象に、「投資経験者の行動」に関する実態調査を実施、その結果を11月18日に発表しました。

世界情勢などによる影響など、さまざまな問題がある中で、投資に対する意識が高まっていますが、未だに「資産を減らしてしまう可能性がある」など、危険なイメージがあるのも事実です。では経験者はどのように投資を行っているのか、またうまくいっている人と、そうでない人の違いは何なのか、そういったことが調査結果から明らかになっています。

●投資家として現在の市況（利上げ、円安、株価乱高下、地政学リスクなど）の状況について特にどのように思いますか？

「今後も円安が続き日本経済への影響が懸念される」　34.1％
「世界的なインフレが懸念される」　30.5％
「米欧の利上げによる悪影響が懸念される」　25.4％
「株価乱高下からの株価暴落が懸念される」　8.9％
「その他」　1.1％

●日本の市況を見たときに、現状どのような投資行動を最も重視していきたいと考えていますか？

「株投資（個別銘柄、ETFなど）」　61.7％
「商品（金、原油など）」　15.8％
「土地（不動産投資）」　13.4％
「FX（仮想通貨など）」　5.7％
「その他」　3.4％

投資で成果がでている人は国内だけでなく、世界経済にも目を向けており、投資行動で重視していきたいこととして、株投資以外にも商品や不動産などを挙げる人が10％以上いることが分かりました。

●投資に関する情報収集はどのくらい時間をかけて行っていますか？（1日あたり平均）

成果がでている人：
「時間はかけていない（30分未満）」　42.0％
「30分から1時間未満」　44.5％
「1時間以上」　13.5％

成果がでていない人：
「時間はかけていない（30分未満）」　65.2％
「30分から1時間未満」　26.3％
「1時間以上」　8.5％

●投資に関する情報収集にはどのくらい費用をかけていますか？（1か月あたり平均）

成果がでている人：
「費用はかけていない」　65.1％
「1万円未満」　23.2％
「1万円以上」　11.7％

成果がでていない人：
「費用はかけていない」　84.0％
「1万円未満」　11.9％
「1万円以上」　3.6％
「その他」　0.5％

以上の結果から投資に関する情報収集に時間や費用をかけている人のほうが、成果がでやすい傾向にあることがうかがえます。

●何を重要視して投資に関する情報源を選んでいますか？

成果がでている人：
「データ重視の予測（先行指標）をしている情報」　25.1％
「自分の予測を裏付けする情報」　24.8％
「人気のある人の情報」　18.7％

成果がでていない人：
「過去や現在の情報が見られる情報」　23.4％
「自分の予測を裏付けする情報」　22.7％
「データ重視の予測（先行指標）をしている情報」　21.7％

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社ライブグラフィー
https://livegraphy.jp/

株式会社ライブグラフィーのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000111595.html