日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！

株式会社東京カンテイは4月21日、2022年3月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。

3月の売事例数は、以下のとおりです。

首都圏：30,038件、前月比0.6％増
近畿圏：14,069件、同1.3％増
中部圏：5,689件、同0.2％増

首都圏は前月比2か月連続増加、近畿圏は3か月連続増加、中部圏は2か月連続増加しました。

首都圏中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏：4,659万円、前月比1.3％増
東京都：6,251万円、同1.5％増
神奈川県：3,452万円、同1.1％増
埼玉県：2,814万円、同0.8％増
千葉県：2,414万円、同0.2％減

首都圏の平均価格は、11か月連続の上昇となり最高値を更新しました。都県別では、東京都が21か月連続上昇、神奈川県は14か月連続上昇、埼玉県は10か月連続上昇、千葉県は4か月ぶりの下落となりました。

近畿圏・中部圏の価格は、以下のとおりです。

近畿圏：2,761万円、同0.6％増
大阪府：3,000万円、同0.8％増
兵庫県：2,359万円、同0.3％増
中部圏：2,194万円、同1.5％増
愛知県：2,317万円、同1.7％増

近畿圏の平均価格は2か月連続上昇、大阪府も2か月連続上昇で3,000万円台、兵庫県は3か月ぶりの下落でした。中部圏・愛知県は、2か月連続上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/70m2/1022

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/c202203.pdf