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アットホーム株式会社は8月30日、首都圏（1都3県）における2021年7月の新築戸建の登録価格（売り希望価格）を公表しました。

調査対象は、東京都（23区／都下）、神奈川県（横浜市・川崎市／他）、埼玉県（さいたま市／他）、千葉県（西部：柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市／他）の8エリアです。

7月の首都圏における新築戸建の平均登録価格は、前月比2か月連続の上昇で2か月連続4,000万円を上回り、4,031万円になりました。

首都圏各エリアの新築戸建の登録価格は、以下のようになりました。

東京23区：5,949万円、前月比0.8％増
東京都下：4,205万円、同0.2％増
横浜市・川崎市：4,563万円、同1.0％増
神奈川県他：3,927万円、同0.5％増
さいたま市：4,067万円、同1.0％増
埼玉県他：3,308万円、同1.1％増
千葉県西部：3,746万円、同1.7％増
千葉県他：2,894万円、同0.2％増

東京23区は前月比5か月連続の上昇で2017年1月以降の最高額を5か月連続更新、東京都下は2か月連続の上昇で過去最高額を更新しました。神奈川県の横浜市・川崎市は6か月連続の上昇で2017年1月以降最高額を3か月連続更新、神奈川県他も6か月連続の上昇で同様に最高額を更新しました。

埼玉県のさいたま市は5か月連続上昇で2017年1月以降最高額を更新、埼玉県他は6か月連続の上昇で2か月連続過去最高額、千葉県西部は5か月連続上昇で2017年1月以降最高額を更新、千葉県他は2か月連続の上昇となりました。

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（画像はプレスリリースより）


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アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/

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