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【pickupニュース】東京カンテイ、4月中古一戸建て価格首都圏3か月連続上昇

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4月の中古木造一戸建て価格発表
株式会社東京カンテイは5月10日、2021年4月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

首都圏築年数は再び20年を上回る
主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:20.4年、前月比0.8年増
東京都:19.7年、同0.0年
神奈川県:22.2年、同2.6年増
千葉県:19.7年、同0.4年減
埼玉県:19.7年、同0.7年増
近畿圏:23.1年、同0.1年増
大阪府:21.5年、同2.4年増
兵庫県:22.8年、同0.7年増
京都府:28.0年、同2.1年減
中部圏:19.7年、同0.5年減
愛知県:16.9年、同0.2年増
福岡県:24.7年、同0.5年増

首都圏は3か月ぶりの増加で再び20年を上回り、近畿圏は反転増加、中部圏は3か月連続減少で20年を下回り、福岡県は3か月ぶりに増加に転じました。

首都圏価格は前月比3か月連続上昇
平均価格は、以下のようになりました。

首都圏:3,245万円、前月比0.9%増
東京都:5,240万円、同6.6%増
神奈川県:3,229万円、同1.8%減
千葉県:2,412万円、同2.7%増
埼玉県:2,445万円、同2.8%減
近畿圏:2,538万円、同3.9%減
大阪府:2,819万円、同3.3%減
兵庫県:2,464万円、同0.3%増
京都府:3,112万円、同25.0%減
中部圏:2,390万円、同1.7%増
愛知県:2,850万円、同0.1%増
福岡県:2,249万円、同6.6%増

首都圏は、前月比3か月連続上昇しました。東京都は3か月連続の上昇で4か月ぶりの5,000万円を超え、神奈川県は2か月連続下落、千葉県は3か月連続上昇、埼玉県は反転下落しました。

近畿圏は、下落に転じました。大阪府は反転下落、兵庫県は3か月ぶりの上昇、京都府は3か月ぶりの大幅下落で再び4,000万円を下回りました。

中部圏は反転上昇、愛知県は3か月連続上昇、福岡県は上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/885

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/

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