日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！

公益財団法人東日本不動産流通機構（東日本レインズ）は4月21日、首都圏（1都3県）における2020年度の不動産流通市場の動向を発表しました。

2020年度の首都圏中古マンション成約件数は37,049件で、3年ぶりに減少しましたが5年連続37,000件を維持しました。

成約価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,668万円、前年度比5.5％増
東京都：4,611万円、同6.6％増
埼玉県：2,273万円、同2.4％増
千葉県：2,191万円、同6.8％増
神奈川県：3,069万円、同5.5％増

全エリアで上昇し、首都圏平均は8年連続上昇しました。

首都圏の中古戸建住宅成約件数は14,102件で、前年比3年連続増加し過去最高を更新しました。

成約価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,199万円、同2.3％増
東京都：4,625万円、前年比3.4％増
埼玉県：2,123万円、同0.1％増
千葉県：1,946万円、同5.2％増
神奈川県：3,333万円、同2.2％増

東京都が反転上昇しすべての都県・地域が上昇したため、首都圏平均は2年連続上昇しました。

首都圏の新築戸建住宅成約価格は、以下のとおりです。

東京都：4,377万円、同1.1％減
埼玉県：2,983万円、同1.0％増
千葉県：2,934万円、同4.9％増
神奈川県：3,604万円、同1.8％増
首都圏：3,575万円、同2.0％増

東京都が反転下落しましたが他県が上昇したため、首都圏平均は2年連続上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はニュースリリースより）


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のニュースリリース
http://www.reins.or.jp/sf_202004-202103.pdf