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株式会社東京カンテイは4月8日、2021年3月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏：19.6年、前月比0.7年減
東京都：19.7年、同0.2年増
神奈川県：19.6年、同1.2年減
千葉県：20.1年、同0.5年減
埼玉県：19.0年、同1.0年減
近畿圏：23.0年、同0.2年減
大阪府：19.1年、同2.7年減
兵庫県：22.1年、同0.9年増
京都府：30.1年、同5.2年増
中部圏：20.2年、同0.7年減
愛知県：16.7年、同1.5年減
福岡県：24.2年、同0.4年減

首都圏は2年連続の減少で5か月ぶりに20年を下回り、近畿圏は反転減少、中部圏は2年連続減少、福岡県も2年連続の減少でした。

平均価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,217万円、前月比5.7％増
東京都：4,917万円、同4.1％増
神奈川県：3,288万円、同0.5％減
千葉県：2,349万円、同0.3％増
埼玉県：2,516万円、同9.7％増
近畿圏：2,640万円、同5.9％増
大阪府：2,916万円、同8.1％増
兵庫県：2,456万円、同1.5％減
京都府：4,147万円、同27.0％増
中部圏：2,351万円、同0.8％減
愛知県：2,848万円、同2.3％増
福岡県：2,109万円、同6.1％減

首都圏の平均価格は、前月比2か月連続上昇しました。東京都は2か月連続上昇、神奈川県は反転下落、千葉県は2か月連続上昇、埼玉県は4か月ぶりに上昇に転じ2,500万円台を回復しました。

近畿圏の平均価格は、反転上昇し12か月ぶりに2,600万円台に乗せました。大阪府は3か月ぶりの大幅上昇、兵庫県は2か月連続下落、京都府は2か月連続2桁上昇し4,000万円超えとなりました。

中部圏の平均価格は反転下落、愛知県は2か月連続上昇、福岡県は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/871

別掲
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