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株式会社東京カンテイは4月8日、2021年3月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100～300平方mの新築一戸建て住宅です。

全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：2,514戸、前月比15.6％減
東京都：577戸、同11.5％減
神奈川県：617戸、同11.0％減
千葉県：571戸、同7.5％減
埼玉県：749戸、同26.4％減
近畿圏：784戸、同21.4％減
大阪府：293戸、同8.2％減
兵庫県：237戸、同32.3％減
京都府：76戸、同32.1％減
中部圏：1,094戸、同3.1％減
愛知県：718戸、同2.9％増
福岡県：382戸、同1.8％減

首都圏は、前月比3か月連続の減少、前年同月比でも6か月連続の減少となりました。近畿圏は反転減少、中部圏は3か月連続減少、福岡県も3か月連続の減少でした。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,762万円、前月比2.3％増
東京都：4,555万円、同2.8％増
神奈川県：3,988万円、同1.1％増
千葉県：3,289万円、同1.4％増
埼玉県：3,325万円、同1.4％増
近畿圏：3,173万円、同0.9％減
大阪府：3,274万円、同7.0％減
兵庫県：3,170万円、同1.3％減
京都府：3,693万円、同11.0％増
中部圏：3,097万円、同0.1％減
愛知県：3,247万円、同1.4％減
福岡県：3,134万円、同0.1％減

首都圏は、分譲戸数が連続減少していますが価格は1都3県すべてで上昇したため、前月比上昇に転じました。近畿圏は3か月ぶりの下落、中部圏は2月連続下落、福岡県はわずかに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/870

別掲
https://www.kantei.ne.jp/