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物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工まで中古住宅リノベーションで叶える理想の住まいのワンストップサービス「ゼロリノベ」を展開する株式会社groove agentは14日、東京都内に住む20～30代シングル女性を対象とした「リアルに住みたい街の駅」調査を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。

この調査は2020年12月5日、都内在住のシングル女性へ、年収などは問わずランダムにWebアンケート方式で行い、2,000人から有効回答を得たものです。

・リアルに住みたい街の駅人気ランキング
1位 吉祥寺：123票
2位 池袋：55票
3位 恵比寿：54票
4位 北千住：51票
5位 中野：46票
6位 渋谷：40票
7位 新宿：39票
8位 中目黒：38票
9位 立川：36票
10位 荻窪：35票
11位 横浜：34票
11位 高円寺：34票
13位 三軒茶屋：30票
14位 下北沢：25票
14位 目黒：25票

アンケート結果を集計し、ランキング化したところ、人気の街の駅トップは「吉祥寺」で123票でした。しばしば言及される昨今の「住みたい街ランキング」で上位常連となっている吉祥寺が、やはり安定した人気を獲得、2位以下にダブルスコアの差をつける票数で1位に選ばれました。

吉祥寺を支持する理由では、都心へのアクセスの良さがありながら、都会過ぎない落ち着きがある点、不動産相場からみても現在の年収で現実的に住める価格帯であること、治安が良いことなどが挙げられています。また、ショッピング、日用品、薬局、公園、病院など生活利便施設が整っている点、おしゃれな感じもある街の雰囲気を評価する向きも多くみられています。

2位は「池袋」の55票でした。近年、再開発を経て、人気の街と注目されることが増えました。池袋を支持する理由では、生活利便性と交通アクセスの良さ、ショッピングやエンターテインメントを中心に何をするにも困らない街の充実度を挙げる声が目立ちました。

3位には、こちらも定番人気の「恵比寿」がランクイン、54票を獲得しています。山手線沿線で商業施設が充実、利便性、安全性ともに高い点や、都会的でおしゃれ、洗練されているといった点が高く評価されました。

4位は「北千住」で、51票となっています。下町ながら交通アクセスが良く、家賃・物価ともにお得感が高い点、駅周辺の商業施設による利便性の高さが、選定理由に目立ちました。

5位は「中野」の46票で、街のカルチャーや雰囲気、家賃や物価が安いけれど商業施設は多く、アクセス面にも優れる点が評価されています。続く6位には「渋谷」が40票でランクインし、最近の再開発で魅力が上昇したという声が寄せられました。

以下、7位にアクセス面評価の高い「新宿」、8位はおしゃれな街として長年人気のある「中目黒」、9位「立川」、10位「荻窪」などと続いています。

・若年シングル女性の街選び優先度
交通・買い物の利便性：71.48％
雰囲気：14.26％
地価・物価：9.45％
治安・災害時の安全性：4.81％

20～30代シングル女性の住みたい街選びにおける優先度では、「交通・買い物の利便性」が最優先トップで、71.48％にのぼりました。やはり性別・年代を問わず、暮らしの拠点であり基盤となるところであるため、日々の交通アクセスや買い物のしやすさといったポイントは重視されると分かります。

この生活利便性に次ぐのが、街の「雰囲気」の14.26％でした。おしゃれな雰囲気や周辺環境の落ち着き度合いなどを重視し、住まいを選ぶ際にもとくに優先するというのは、若年女性特有の傾向かもしれません。

流行感度の高い街、洗練された雰囲気だけでなく、商店街があり下町感のあるような雰囲気の街に魅力を感じるという声もあり、自分が親しみを覚えられる街かどうか、好きと思えるかどうかがポイントになってきています。

3位は「地価・物価」の9.45％で、シングル女性ならば暮らしの安全面も気にかかる点かとみられましたが、「治安・災害時の安全性」は4.81％と5％未満にとどまり、やや意外な結果ともなりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）
（出典：「ゼロリノベ調べ」）


▼外部リンク

株式会社groove agentによるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000065261.html