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株式会社東京カンテイは1月12日、2020年12月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

平均築年数は、首都圏が前月比2か月連続増加の20.6年、近畿圏が反転増加の23.6年、中部圏が反転減少の19.6年、福岡県が3か月ぶり増加の25.1年でした。

主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,284万円、前月比8.2％増
東京都：5,223万円、同11.9％増
神奈川県：3,248万円、同2.7％増
千葉県：2,334万円、同1.9％増
埼玉県：2,481万円、同2.1％減
近畿圏：2,545万円、同1.6％増
大阪府：2,811万円、同3.3％増
兵庫県：2,430万円、同4.2％減
京都府：3,463万円、同9.2％増
中部圏：2,468万円、同9.4％増
愛知県：3,015万円、同10.0％増
福岡県：2,166万円、同1.5％増

首都圏（1都3県）の平均価格は、前月比上昇に転じ7か月ぶりに3,200万円を上回りました。東京都は2桁増で6か月ぶりの5,000万円超え、神奈川県・千葉県は反転上昇、埼玉県は3か月ぶりの下落でした。

近畿圏（2府4県）の平均価格は、上昇に転じました。大阪府は反転上昇、兵庫県は3か月ぶりの下落、京都府は上昇に転じました。

中部圏（4県）の平均価格は反転上昇、愛知県は2桁上昇し3,000万円を上回りました。福岡県も上昇に転じました。

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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/831

別掲
https://www.kantei.ne.jp/202012.pdf