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アットホーム株式会社は12月24日、首都圏（1都3県）における2020年11月の新築戸建の登録価格（売り希望価格）を公表しました。

調査対象は、東京都（23区／都下）、神奈川県（横浜市・川崎市／他）、埼玉県（さいたま市／他）、千葉県（西部：柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市／他）です。

11月首都圏の新築戸建の平均登録価格は、前月比0.1％上昇の3,969万円でした。

首都圏各エリアの新築戸建の登録価格は、以下のようになりました。

東京23区：5,643万円、前月比2.0％増
東京都下：4,004万円、同0.8％増
横浜市・川崎市：4,300万円、同0.7％減
神奈川県他：3,784万円、同0.1％増
さいたま市：3,825万円、同1.2％増
埼玉県他：3,221万円、同0.0％
千葉県西部：3,555万円、同1.0％増
千葉県他：2,917万円、同0.6％減

東京23区は前月比反転上昇、東京都下も上昇に転じ8か月ぶりに4,000万円を上回りました。

神奈川県の横浜市・川崎市は5か月ぶりの下落、神奈川県他は7か月連続の上昇と好調です。

埼玉県のさいたま市は4か月連続の上昇で2017年1月以降の最高額を更新、埼玉県他は7か月連続の上昇で2017年1月以降の最高額を3か月連続更新しました。

千葉県西部は6か月連続上昇で最高額を4か月連続更新、千葉県他は9か月ぶりに下落に転じました。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/