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株式会社東京カンテイは11月10日、京王相模原線（調布～橋本の12駅）の駅別に、2020年6月～8月までの3か月間を集計したファミリー向け中古マンションの平均売り希望価格をもとに、平均坪単価などを発表しました。

京王相模原線（調布～橋本）における中古マンション平均坪単価は114万円で、前年比3.4％下落しました。事例数は、前年比12.0％減の1,896件でした。

調布～橋本の駅別中古マンション平均坪単価のランキングは、以下のようになりました。

1位：調布、190万円、前年比3.3％増
2位：京王よみうりランド、137万円、同7.9％増
3位：若葉台、136万円、同2.2％減
4位：京王多摩川、135万円、同5.6％減
5位：多摩境、117万円、同5.4％増
6位：稲城、111万円、同5.1％減
7位：橋本、109万円、同9.2％減
8位：京王稲田堤、105万円、同0.0％
9位：京王堀之内、102万円、同1.0％減
10位：南大沢、98万円、同3.0％減
11位：京王永山、93万円、同5.1％減
12位：京王多摩センター、90万円、同12.6％減

1位の調布は、前年比上昇に転じました。2位京王よみうりランドは、大幅上昇で前年の4位から順位を上げました。3位若葉台は連続の下落でした。4位京王多摩川は、2年連続大幅下落で140万円を下回り前年の2位から順位を下げました。

5位多摩境は、平均築年数が14.3年と同路線内で最も築浅となり連続上昇で前年の7位から順位を上げました。12位京王多摩センターは、築浅事例が少なく平均築年数が30年を超え、2桁の下落で100万円を割りました。

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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/808