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株式会社東京カンテイは11月9日、2020年10月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

平均築年数は、首都圏が反転減少で19.4年、近畿圏が反転増加で23.9年、中部圏は反転減少で20.3年、福岡県も反転減少の25.6年でした。

主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,187万円、前月比3.2％増
東京都：4,953万円、同4.2％増
神奈川県：3,294万円、同1.7％増
千葉県：2,308万円、同7.4％増
埼玉県：2,521万円、同6.2％増
近畿圏：2,569万円、同0.0％
大阪府：2,787万円、同1.5％増
兵庫県：2,460万円、同1.4％増
京都府：3,433万円、同1.7％増
中部圏：2,328万円、同0.9％増
愛知県：2,859万円、同5.5％増
福岡県：2,154万円、同2.4％増

首都圏（1都3県）の平均価格は、前月比3か月連続上昇と4か月ぶりに3,100万円を超えました。東京都は2か月連続の上昇、神奈川県も2か月連続上昇、千葉県は反転大幅上昇、埼玉県も反転上昇しました。全都県で上昇となりました。

近畿圏（2府4県）の平均価格は、横ばいでした。大阪府は2か月連続上昇、兵庫県は反転上昇、京都府は4か月連続の上昇でした。

中部圏（4県）の平均価格は前月比2か月連続上昇、愛知県は3か月ぶりに上昇しました。福岡県は、3か月連続の上昇でした。

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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/806

別掲
https://www.kantei.ne.jp/202010.pdf