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株式会社東京カンテイは10月27日、京王線（調布～京王八王子の15駅）の駅別に、2020年6月～8月までの3か月間を集計したファミリー向け中古マンションの平均売り希望価格をもとに、平均坪単価などを発表しました。

京王線（新宿～京王八王子）における中古マンション平均坪単価は182万円で、前年比2.5％下落しました。事例数は、前年比14.9％減の3,178件でした。

調布～京王八王子の駅別中古マンション平均坪単価のランキングは、以下のようになりました。

1位：府中、190万円、前年比3.1％減
1位：調布、190万円、同3.3％増
3位：西調布、166万円、同3.5％減
4位：多磨霊園、148万円、同5.0％増
5位：東府中、146万円、同8.2％減
6位：飛田給、138万円、同1.5％増
7位：中河原、126万円、同0.0％
8位：京王八王子、121万円、同4.7％減
9位：聖蹟桜ヶ丘、119万円、同0.8％減
10位：分倍河原、116万円、同7.9％減
11位：武蔵野台、112万円、同6.7％減
12位：百草園、108万円、同3.8％増
13位：北野、93万円、同1.1％増
14位：平山城址公園、92万円、同35.3％増
15位：高幡不動、91万円、同6.2％減

1位の府中は前年比で下落に転じ、上昇に転じた調布と同じ価格になりました。3位西調布は反転下落、4位多磨霊園は反転上昇、5位東府中は連続下落で順位を落としています。14位の平山城址公園は大幅上昇し最下位を脱しました。

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（画像は東京カンテイのHPより）


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株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/803