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株式会社東京カンテイは10月8日、2020年9月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

平均築年数は、首都圏が反転増加で18.5年、近畿圏が3か月ぶりの減少で23.1年、中部圏は反転増加で20.6年、福岡県も反転増加の27.1年でした。

主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,088万円、前月比0.7％増
東京都：4,755万円、同1.4％増
神奈川県：3,238万円、同4.2％増
千葉県：2,148万円、同5.0％減
埼玉県：2,374万円、同5.3％減
近畿圏：2,568万円、同1.8％増
大阪府：2,747万円、同5.2％増
兵庫県：2,426万円、同6.9％減
京都府：3,374万円、同2.2％増
中部圏：2,308万円、同1.3％増
愛知県：2,709万円、同1.3％減
福岡県：2,103万円、同2.3％増

首都圏（1都3県）の平均価格は、前月比2か月連続上昇となりました。東京都は4か月ぶりの上昇、神奈川県は3か月ぶりの上昇、千葉県は反転下落、埼玉県も反転下落しました。

近畿圏（2府4県）の平均価格は、前月比上昇に転じました。大阪府は反転上昇、兵庫県は4か月ぶりの下落、京都府は3か月連続の上昇でした。

中部圏（4県）の平均価格は前月比反転上昇、愛知県は2か月連続の下落でした。福岡県は、2か月連続上昇しました。

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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/795

別掲
https://www.kantei.ne.jp/202009.pdf