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株式会社東京カンテイは9月16日、2020年8月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏（1都3県）の直近3か月の流通事例数は前月比7か月ぶりの下落で40,225件、近畿圏（2府4県）は6か月連続の上昇で26,191件、中部圏（3県）は2か月連続上昇の4,596件でした。

8月首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏：3,118円、前月比0.5％増
東京都：3,698円、同0.5％増
神奈川県：2,332円、同1.4％増
埼玉県：1,692円、同1.1％減
千葉県：1,745円、同3.9％増

首都圏平均は、上昇に転じ最高値を更新しました。東京都は3か月連続上昇、神奈川県は反転上昇、埼玉県は2か月連続下落で6か月ぶりに1,700円を下回り、千葉県は3か月連続の上昇でした。

近畿圏・中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏：1,986円、同0.7％増
大阪府：2,218円、同0.9％増
兵庫県：1,730円、同1.3％増
中部圏：1,744円、同0.6％減
愛知県：1,789円、同0.6％減

近畿圏平均は、上昇に転じ最高値を更新しました。大阪府は反転上昇、兵庫県は5か月連続上昇、中部圏・愛知県はともに2か月連続の下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/rent/783

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/T202008.pdf