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【pickupニュース】8月新築木造一戸建て供給戸数がすべての都市圏で減少

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8月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは9月9日、2020年8月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

供給戸数はすべての都市圏で減少
全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:3,530戸、前月比13.4%減
東京都:832戸、同6.6%減
神奈川県:946戸、同19.0%減
千葉県:736戸、同21.0%減
埼玉県:1,016戸、同6.4%減
近畿圏:1,012戸、同21.1%減
大阪府:426戸、同13.1%減
兵庫県:302戸、同19.9%減
京都府:93戸、同36.7%減
中部圏:1,521戸、同5.7%減
愛知県:1,075戸、同3.0%減
福岡県:569戸、同10.5%減

主要都市圏の住宅供給戸数は、前月比ですべて減少しました。首都圏は2か月連続の減少で3か月ぶりに4,000戸を下回りました。近畿圏は3か月ぶりの減少、中部圏は2か月連続減少、福岡県は3か月連続の減少となりました。

首都圏平均価格は反転上昇
平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,768万円、前月比1.0%増
東京都:4,473万円、同1.8%増
神奈川県:4,067万円、同2.2%増
千葉県:3,192万円、同1.7%減
埼玉県:3,330万円、同0.2%増
近畿圏:3,284万円、同1.9%増
大阪府:3,522万円、同0.4%減
兵庫県:3,220万円、同3.5%増
京都府:3,538万円、同3.7%増
中部圏:3,085万円、同0.5%減
愛知県:3,259万円、同1.2%減
福岡県:3,067万円、同2.6%減

首都圏は前月比反転上昇、近畿圏は2か月連続上昇、中部圏は反転下落、福岡県も反転下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/784

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/

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