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株式会社東京カンテイは12月9日、2019年11月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100～300平方mの新築一戸建て住宅です。

2019年11月における首都圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：4,354戸、前月比1.1％減
東京都：855戸、同5.4％減
神奈川県：1,359戸、同0.6％減
千葉県：992戸、同15.9％増
埼玉県：1,148戸、同10.0％減

首都圏合計は、前月比3か月ぶりの減少ですが、2か月連続4,000戸を超えています。東京都は5か月ぶりの減少、神奈川県は反転減少、千葉県は3か月連続増加、埼玉県は5か月ぶりの減少となりました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,846万円、前月比0.6％増
東京都：4,662万円、同1.0％増
神奈川県：4,197万円、同1.0％増
千葉県：3,157万円、同0.3％増
埼玉県：3,417万円、同1.6％増

首都圏平均は、全エリアで2か月連続上昇したため小幅ながら3か月連続上昇しました。東京都は3か月連続上昇、神奈川県は2か月連続上昇、
千葉県・埼玉県はともに3か月連続の上昇でした。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/