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東京都・住宅政策本部は12月5日、「令和元年10月の新設住宅着工」を発表しました。

（画像は写真ACより）

10月東京都の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

総戸数：12,048戸、前年同月比1.1％減
持家：1,374戸、同11.1％減
分譲住宅：4,885戸、同19.1％増
貸家：5,757戸、同11.1％減

総戸数は、2か月連続の減少でした。持家は2か月連続減少、分譲住宅は3か月連続増加、貸家は7か月連続減少となりました。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

一戸建：1,474戸、前年同月比16.4％減
マンション：3,379戸、同48.4％増

一戸建は3か月連続減少、マンションは3か月連続大幅増となりました。

地域別新設住宅着工戸数は、以下のようになりました。

都心3区：1,386戸、前年同月比348.5％増
都心10区：4,119戸、同38.1％増
区部合計：9,821戸、同4.2％増
市部合計：2,195戸、同19.0％減

都心3区とは千代田区・中央区・港区で、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。


都心3区は2か月ぶりの大幅増、都心10区は3か月連続増加で、都心区部の合計は3か月連続の増加でした。市部合計は、5か月連続の減少です。

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（画像は写真ACより）


▼外部リンク

東京都のプレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/

別掲
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