収益物件
2019/11/02
【pickupニュース】有名M、ヴィンテージMは意外に伸び悩む？渋谷区ランキング
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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このランキングは、2019年8月を対象期間に、渋谷区エリアで価格相場が算出されている中古マンションを、マンションマーケットの相場情報サイト「マンションマーケット」が保有する独自アルゴリズムで解析・算出した価格相場で査定評価、平米単価により順位を決定したものとなっています。
価格相場においては、対象マンションのみならず、過去の近隣マンションにおける売出事例、これまでの取引データなどを考慮して情報が導き出されました。また「資産評価」とは、マンションマーケット独自の指標で、エリアごとの基準点をベースに、それぞれの物件価格相場順位で評価を行ったものとされています。
・参考最新価格相場
東京都全域：63.2万円
渋谷区全域：94.8万円
2019年8月の中古マンション価格相場として、参考までに東京都全域の状況をみておくと、平米あたり63.2万円となっていました。これに対し、渋谷区全域は94.8万円で約1.5倍、30万円以上都の全体平均を上回る高水準になっています。
1位 ウェリス代官山猿楽町：2,675,409円（4.59）
2位 ガーデンパサージュ広尾：2,286,897円（4.43）
3位 シティタワー恵比寿：2,268,656円（4.42）
4位 オープンレジデンシア表参道神宮前ザハウス：2,203,594円（4.40）
5位 渋谷ヒルトップ：2,187,708円（4.39）
6位 プレミスト渋谷宮益坂：2,153,405円（4.38）
7位 グランツオーベル南平台：2,077,554円（4.35）
8位 センチュリーフォレスト：2,075,721円（4.34）
9位 青山パークタワー：2,070,107円（4.34）
10位 ザサンメゾン表参道：2,043,264円（4.33）
2019年8月の渋谷区中古マンション価格相場ランキングでは、1位が猿楽町の「ウェリス代官山猿楽町」で、価格相場は平米単価2,675,409円、資産評価は5点満点中4.59点となりました。2013年4月に竣工した3階建てのマンションで、東急東横線代官山駅から徒歩6分に立地します。ゆったりとした専有面積を確保する総戸数44戸の高級物件として知られるマンションです。
続く2位は、広尾の「ガーデンパサージュ広尾」となり、平米単価2,286,897円の相場、資産評価で4.43点とされました。2000年12月に竣工した2階建てマンションで、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩13分の地にあります。こちらも4LDKが主体の約200～250平方メートルを確保した、ゆとりのあるマンションです。
3位には恵比寿の「シティタワー恵比寿」がランクインしました。平米単価は2,268,656円、資産評価で4.42点です。今年、15年ぶりの恵比寿における新築タワーマンションとして誕生した同物件は、地上23階地下2階建ての全310戸を擁する大規模レジデンスとなっています。立地は、JR埼京線恵比寿駅が最寄り駅で、徒歩8分です。
以下、4位に神宮前の「オープンレジデンシア表参道神宮前ザハウス」、5位が道玄坂の「渋谷ヒルトップ」。6位に渋谷の「プレミスト渋谷宮益坂」などとなりました。
3位の「シティタワー恵比寿」や9位の「青山パークタワー」は、典型的な大規模タワーマンションの高級物件ですが、全体的には中低層の小規模・中規模マンションが目立ちました。ゆったりとした平米数の専有面積は確保され、数億円クラスの価格になっていますが、総戸数は少なめの限定的な供給であるものが多いようです。
20位までのランキングに拡張してみても、同様の傾向がうかがわれます。渋谷区として、「広尾ガーデンヒルズ」などのヴィンテージマンションや、メディア露出度も高い有名高級マンションが上位に来ることも考えられましたが、結果はそれとは異なり、比較的近年に建てられたコンパクトな邸宅マンション物件が多く上位にランクインするものとなりました。
渋谷区でも高級住宅街とされる松濤エリアや、国際色豊かな人気の広尾エリアなど、人気・相場とも高いエリアからの物件もみられますが、それらエリアのみに偏ることなく、さまざまなエリアの物件がランクインしたことは、渋谷区全体の人気の高さをうかがわせるところといえそうです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
マンションマーケット株式会社によるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000014183.html
今回ピックアップするニュースはこちら！
マンションマーケットが渋谷区の中古M価格相場ランキングを公開
情報の透明性を高め、不動産取引市場の健全化と活性化を図るべく、全国マンションの相場価値や価格推移などの無料提供を進めるマンションマーケット株式会社は10月29日、2019年8月時点の渋谷区における「中古マンション価格相場ランキング」を作成、その結果を発表しました。このランキングは、2019年8月を対象期間に、渋谷区エリアで価格相場が算出されている中古マンションを、マンションマーケットの相場情報サイト「マンションマーケット」が保有する独自アルゴリズムで解析・算出した価格相場で査定評価、平米単価により順位を決定したものとなっています。
価格相場においては、対象マンションのみならず、過去の近隣マンションにおける売出事例、これまでの取引データなどを考慮して情報が導き出されました。また「資産評価」とは、マンションマーケット独自の指標で、エリアごとの基準点をベースに、それぞれの物件価格相場順位で評価を行ったものとされています。
・参考最新価格相場
東京都全域：63.2万円
渋谷区全域：94.8万円
2019年8月の中古マンション価格相場として、参考までに東京都全域の状況をみておくと、平米あたり63.2万円となっていました。これに対し、渋谷区全域は94.8万円で約1.5倍、30万円以上都の全体平均を上回る高水準になっています。
比較的新しい中低層の小規模・中規模Mが上位
・渋谷区中古マンション価格相場ランキング（資産評価）1位 ウェリス代官山猿楽町：2,675,409円（4.59）
2位 ガーデンパサージュ広尾：2,286,897円（4.43）
3位 シティタワー恵比寿：2,268,656円（4.42）
4位 オープンレジデンシア表参道神宮前ザハウス：2,203,594円（4.40）
5位 渋谷ヒルトップ：2,187,708円（4.39）
6位 プレミスト渋谷宮益坂：2,153,405円（4.38）
7位 グランツオーベル南平台：2,077,554円（4.35）
8位 センチュリーフォレスト：2,075,721円（4.34）
9位 青山パークタワー：2,070,107円（4.34）
10位 ザサンメゾン表参道：2,043,264円（4.33）
2019年8月の渋谷区中古マンション価格相場ランキングでは、1位が猿楽町の「ウェリス代官山猿楽町」で、価格相場は平米単価2,675,409円、資産評価は5点満点中4.59点となりました。2013年4月に竣工した3階建てのマンションで、東急東横線代官山駅から徒歩6分に立地します。ゆったりとした専有面積を確保する総戸数44戸の高級物件として知られるマンションです。
続く2位は、広尾の「ガーデンパサージュ広尾」となり、平米単価2,286,897円の相場、資産評価で4.43点とされました。2000年12月に竣工した2階建てマンションで、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩13分の地にあります。こちらも4LDKが主体の約200～250平方メートルを確保した、ゆとりのあるマンションです。
3位には恵比寿の「シティタワー恵比寿」がランクインしました。平米単価は2,268,656円、資産評価で4.42点です。今年、15年ぶりの恵比寿における新築タワーマンションとして誕生した同物件は、地上23階地下2階建ての全310戸を擁する大規模レジデンスとなっています。立地は、JR埼京線恵比寿駅が最寄り駅で、徒歩8分です。
以下、4位に神宮前の「オープンレジデンシア表参道神宮前ザハウス」、5位が道玄坂の「渋谷ヒルトップ」。6位に渋谷の「プレミスト渋谷宮益坂」などとなりました。
3位の「シティタワー恵比寿」や9位の「青山パークタワー」は、典型的な大規模タワーマンションの高級物件ですが、全体的には中低層の小規模・中規模マンションが目立ちました。ゆったりとした平米数の専有面積は確保され、数億円クラスの価格になっていますが、総戸数は少なめの限定的な供給であるものが多いようです。
20位までのランキングに拡張してみても、同様の傾向がうかがわれます。渋谷区として、「広尾ガーデンヒルズ」などのヴィンテージマンションや、メディア露出度も高い有名高級マンションが上位に来ることも考えられましたが、結果はそれとは異なり、比較的近年に建てられたコンパクトな邸宅マンション物件が多く上位にランクインするものとなりました。
渋谷区でも高級住宅街とされる松濤エリアや、国際色豊かな人気の広尾エリアなど、人気・相場とも高いエリアからの物件もみられますが、それらエリアのみに偏ることなく、さまざまなエリアの物件がランクインしたことは、渋谷区全体の人気の高さをうかがわせるところといえそうです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
マンションマーケット株式会社によるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000014183.html
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