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株式会社東京カンテイは9月24日、2019年8月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。

8月の首都圏における売り事例数は、36,034件でした。

8月首都圏における中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,704万円、前月比0.5％増
東京都：5,027万円、同0.5％増
神奈川県：2,846万円、同0.3％増
埼玉県：2,270万円、同0.2％増
千葉県：2,060万円、前月と同じ

東京都は前月比2か月連続の上昇で最高値を更新しました。神奈川県は反転上昇、埼玉県は3か月ぶりの上昇、千葉県は横ばいで、下落したエリアはありませんでした。

首都圏の価格は、小幅な増加でした。

首都圏主要都市の価格は、以下のとおりです。

東京23区：5,637万円、前月比1.1％増
横浜市：3,083万円、同0.8％増
さいたま市：2,706万円、同0.5％増
千葉市：1,906万円、同1.0％増

東京23区は前月比2か月連続上昇し最高値を更新しました。横浜市は反転上昇、さいたま市は3か月ぶりの上昇、千葉市は2か月連続上昇し1,900万円を超えました。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/70m2/642

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/c201908.pdf