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飲食店の出店・運営支援サイト「飲食店ドットコム」を運営するシンクロ・フードは4月25日、「【2022年下期飲食店動向】飲食店舗物件の駅別賃料相場ランキング」を発表しました。

飲食店ドットコム上に登録された飲食店舗物件のうち、1000坪以下・家賃400万円以下、坪単価1000円〜10万円の物件を対象に、駅別賃料相場をランキング形式でまとめたものです。

2022年下半期の駅別賃料相場ランキングのトップ10は以下のような結果となりました。

順位：駅名、坪単価（2022年上期の順位、増減率）
1位：明治神宮前、4万4938円（↑6位、＋14.8％）
2位：表参道、4万3682円（↑4位、＋4.9％）
3位：渋谷、4万432円（↑9位、＋6.4％）
4位：原宿、4万402円（↑12位、＋8.8％）
5位：下北沢、3万8177円（↑42位、＋21.0％）
6位：恵比寿、3万8043円（↑16位、＋4.2％）
7位：麻布十番、3万7597円（↑17位、＋3.3％）
8位：銀座、3万7351円（↓7位、－2.3％）
9位：六本木、3万5435円（↑22位、＋0.5％）
10位：西武新宿、3万4863円（比較データなし）

2022年下半期における駅別賃料相場で、最も坪単価の高い駅は「明治神宮前」駅でした。明治神宮前は2020年に1位、2021年に2位となっているランキング常連駅です。

2022年上期に1位を獲得した「日比谷」駅は、今回は56位にダウンしました。駅前の高単価物件の契約が決まったため、同サイト登録物件の平均坪単価が下がったことが要因と考えられます。

シンクロ・フードは、今回の2022年下期の全体的な傾向として、シェアキッチンや、駅前・駅チカ好立地の小箱物件など、コロナ禍で特徴的に増加していた物件の掲載が減少していると述べ、

と分析しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はシンクロ・フードのホームページより）


▼外部リンク

株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
https://www.synchro-food.co.jp/news/press/4827