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一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会が、会員業者における鍵の取扱状況を把握するべく、令和5年2月下旬から3月上旬にかけて「管理物件の鍵（マスターキー）の保管・取扱に関するアンケート」調査を実施、その結果を4月19日に発表しました。

同調査により、今後も鍵（マスターキー）を管理業者で保管したいかや、空室時、内覧の際に鍵はどのように対応しているのかなどが明らかとなっています。

● 管理物件（居住用）の鍵（マスターキー）を自社で保管していますか？

「自社で保管している」　91.5％
「自社で保管していない」　8.5％

●これまでに鍵に関するトラブルはありましたか？

「貸主（オーナー）とトラブルがあった」　5.7％
「借主（入居者）とトラブルがあった」　10.4％
「その他のトラブルがあった」　10.4％
「トラブルは一度もない」　79.2％

「自社で保管している」が91.5％とほとんどが自社保管であり、「トラブルは一度もない」が最も多いことも明らかとなりました。

●空室時、内覧の際に鍵はどのように対応していますか？（専有部分に限る）

「事務所で鍵の受け渡しをする（該当物件の近隣業者に鍵を取りに行くも含む）」　49.1％
「自社で鍵を開けに行く」　34.9％
「ドアジョイナー（ダイヤル式の簡易ドアロック）」　13.2％
「現地キーボックス」　71.7％

●キーボックス等の暗証番号は、主にどのような形でお伝えいただいていますか？

「電話」　79.0％
「FAX」　7.4％
「メール」　2.5％
「その他」　11.1％

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会
https://chinkan.jp/

一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000098690.html