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【pickupニュース】住宅診断の結果、未完成の物件が33%に!完成検査時の新築一戸建てインスペクションを実施

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3箇所以上になると不具合の指摘数も増加
株式会社さくら事務所が、3月の完成検査時の新築一戸建てインスペクションを実施し、その結果を4月24日に発表しました。

同調査によって、未完成の箇所が3箇所以上になると不具合の指摘数も増加する傾向にあることなどが明らかとなりました。

未完成だった物件は全体の33%に
●3月に実施した新築一戸建てインスペクションの結果

「未完成箇所なし」 67%
「外構のみ未完成」 23%
「外構+1箇所が未完成」 5%
「外構+2箇所以上が未完成」 5%

「外構のみ未完成」の回答を含め、未完成だった物件が全体の33%に上り、具体的には「外構(庭)がまだ仕上がっていない」や、「照明の設置が追いついていない」といったことが挙げられました。

3月に引き渡しを迎える物件は、工事に遅れが生じても引き渡し予定を翌月以降にずらすことがないといった問題があり、不具合が発生しやすい状況にあることが分かっています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社さくら事務所 プレスリリース
https://www.sakurajimusyo.com/release/35506/

株式会社さくら事務所のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000002667.html

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