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【pickupニュース】住宅を買い時だと思う理由、「価格が上昇しそう」が最多-リクルート調査

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リクルート「住宅購入と建築検討に関する調査」を実施
リクルートは4月17日、2022年度の「『住宅購入・建築検討者』調査」の結果を発表しました。

同社の調査研究機関『SUUMOリサーチセンター』が、20歳~69歳の住宅購入・建築検討者を対象に実施した意識調査です。スクリーニング調査を経た本調査期間は2022年12月16日~12月27日、有効回答数は5,335でした。

【住宅の買い時感】2019年から増加傾向を維持
2022年は住宅の買い時だと思っていたか」との質問について、以下のような回答が寄せられました。

とても買い時だと思っていた:9%(昨年11%)
やや買い時だと思っていた:35%(同31%)
どちらともいえない:32%(同34%)
あまり買い時だとは思っていなかった:17%(同17%)
まったく買い時だとは思っていなかった:8%(同5%)

2022年に検討した人が住宅の買い時だと思っていた割合は44%で、思っていなかった割合は25%。買い時だと思っていなかった割合が、2019年から徐々に増加しています。

買い時だと思った理由」については、以下のような結果となりました。

これからは、住宅価格が上昇しそう:47%(昨年36%)
いまは、住宅ローン金利が安い:35%(同43%)
いまは、住宅価格がお手頃:25%(同25%)
いまは、いい物件がでていそう:24%(同20%)
いまは、住宅ローン減税が有利:14%(同23%)
これからは、安定した収入がみこめそう:13%(同8%)
いまは、消費税が有利:9%(同7%)
いまは、相続税が有利:4%(同4%)

「これからは、住宅価格が上昇しそう」と回答した割合が最多で、47%を占めました。2019年以降で最も高い割合になっており、「いまは、住宅ローン金利が安い」と順位が入れ替わる結果になりました。また、「これからは、
安定した収入がみこめそう」も、2019年以降で最も高い割合を記録しています。

その一方で「いまは、住宅ローン金利が安い」「いまは、住宅価格がお手頃」「いまは、住宅ローン減税が有利」は減少し、2019年以降で最も低い回答率となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社リクルートのプレスリリース
https://www.recruit.co.jp/

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