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「おうち売却の達人」を運営する全国不動産売却安心取引協会（構成会員は、株式会社南勝と株式会社ホームコンシェル）が、10月27日から10月28日にかけて、40歳以上70歳未満の男女4,000人を対象に「空き家」について調査を実施。その結果を11月22日に発表しました。

総務省統計局の「住宅・土地統計調査」（平成31年4月26日発表）によれば、空き家の数は全国の住宅の13.6％（846万戸）にも上っていることが分かっています。そこで今回、同調査が実施され、「所有している空き家のある場所」や、「空き家のままにしている理由」などが明らかになりました。

●所有している空き家のある場所

「地方都市」　41.1％
「それ以外」　13.1％
「5大都市以外の政令指定都市」　12.9％
「東京23区」　9.4％
「5大都市」　9.0％
「山間部」　8.5％
「首都圏の主要都市」　5.9％

●空き家のままにしている理由

「解体はお金がかかる」　25.4％
「売却したくても買い手がいない」　23.2％
「活用したいが、どうしてよいか分からない」　23.0％
「今後住む予定がない」　22.5％
「リフォームやリノベーションはお金がかかる」　19.9％
「更地にすると税額が上がる」　16.4％
「建物に価値がない」　13.8％
「思い出や荷物が残っている」　12.5％
「自宅から遠いので管理ができない」　10.9％
「貸したいが借り手がいない」　10.1％
「場所柄需要がない」　9.8％
「債権不可物件」　4.2％
「争続（相続で揉めている）」　3.3％
「その他」　3.7％

所有者が空き家を理由なく放置しているのではなく、「解体をしたくてもお金がかかる」や、「活用したいが、どうしてよいか分からない」など、さまざまな悩みを抱えていることが分かりました。

●所有している空き家をプロに相談するなら、何を一番相談したいですか？

「売却したい」　36.5％
「何かに活用したい」　17.1％
「そのままでいい」　16.0％
「リフォームやリノベーション、建て替えなどして住みたい」　13.8％
「貸したい」　7.7％
「更地にしたい」　6.3％
「寄付したい」　2.6％

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）
（調査結果の数値などは「おうち売却の達人 調べ」）


▼外部リンク

おうち売却の達人
https://ouchi-baikyaku.com/

株式会社南勝のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000088951.html