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【pickupニュース】コロナ禍で低下した商業施設やホテルへの投資意欲が回復

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三菱UFJ信託銀行が最新の私募ファンド調査の結果を発表
三菱UFJ信託銀行は9月9日、「2022年度上期 私募ファンド調査」の結果を発表しました。7月に不動産アセットマネジメント会社38社を対象に、独自調査をしたデータをまとめたレポートです。

「オフィス」「住宅」「物流」への投資意欲が7割超
投資対象としたい物件について尋ねたところ、次のような回答が寄せられました。

オフィス:78.9%、2022年1月比13.1ポイント増
住宅:76.3%、同2.6ポイント増
物流:71.1%、同横ばい
商業:63.2%、同2.7ポイント増
ホテル:60.5%、同5.2ポイント増
データセンター:39.5%、同7.9ポイント増
底地:36.8%、同5.3ポイント減
学生寮:23.7%、同10.5ポイント減
ラボオフィス:15.8%、同10.5ポイント増
ヘルスケア・病院:15.8%、同2.6ポイント増

「オフィス」「住宅」「物流」の割合が高く、7割を超えています。

「商業」「ホテル」は2020年7月の調査では、それぞれ36.4%、27.3%まで低下していましたが、今回の調査ではいずれも6割超に回復しました。

また、「データセンター」や「ラボオフィス」など、新しいアセットクラスへの回答割合が上昇している点にも注目されます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はPixabayより)


▼外部リンク

三菱UFJ信託銀行株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000036656.html

2022年度上期 私募ファンド調査 | 三菱UFJ信託銀行株式会社
https://www.tr.mufg.jp/

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