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リクルートは9月15日、「2021年度 賃貸契約者動向調査（首都圏） 」を発表しました。

同社の住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターが実施している「住まいの価値」に関する提言・実証研究の一環として調査・分析したレポートです。

賃貸物件の設備満足度ランキングは、以下の通りとなっています。

1位：24時間出せるゴミ置き場、66.7％
2位：宅配ボックス、65.5％
3位：オートロック、64.7％
4位：非接触キー、64.6％
4位：TVモニター付インターフォン、64.6％

「24時間出せるゴミ置き場」が6年連続で1位となりました。また、「宅配ボックス」「非接触キー」「遮音性能の高い窓」が、前回順位から5ランク以上アップしています。

魅力を感じるコンセプト賃貸住宅ランキングは、次の通りです。

1位：防災賃貸住宅、36.3％
2位：デザイナーズ賃貸住宅、29.0％
3位：子育て世帯向け、22.4％
4位：カスタマイズ・DIYができる、22.3％
5位：ZEH賃貸住宅、19.6％

1位は、これまで人気が高かった「デザイナーズ賃貸住宅」や「ペットオーナー向け」を抑えて、「防災賃貸住宅」が選ばれました。

また、3位の「子育て世帯向け」は一人暮らしなどでは人気が低いものの、ファミリー世帯の52.9％が支持しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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▼外部リンク

株式会社リクルートのプレスリリース
https://www.recruit.co.jp/