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【pickupニュース】不動産経済研究所、6月近畿圏新築分譲M価格反転下落

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6月度近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月20日、2022年6月度における近畿圏(2府4県)の新築分譲マンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンション価格は反転下落
6月度における近畿圏の新築分譲マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。「―」は発売無しなどにより比較不可能を示しています。

近畿圏:1,261戸、前年同月比27.2%減
大阪市部:529戸、同13.8%減
大阪府下:228戸、同47.6%減
神戸市部:29戸、同89.5%減
兵庫県下:53戸、同55.1%減
京都市部:213戸、同95.4%増
京都府下:22戸、同57.1%増
奈良県:82戸、同720.0%増
滋賀県:70戸、同54.2%減
和歌山県:35戸、同1650.0%増

近畿圏全体は、前年同月比3か月ぶりに減少しました。大阪市部は2か月連続減少、大阪府下は反転大幅減少、兵庫県下は7か月連続減少、京都市部は反転大幅増加、京都府下は3か月ぶりの増加となりました。

マンション価格は、以下のとおりです。

近畿圏:4,422万円、同3.3%減
大阪市部:4,122万円、同15.0%減
大阪府下:4,371万円、同1.3%減
神戸市部:4,333万円、同23.2%減
兵庫県下:4,853万円、同24.9%減
京都市部:5,277万円、同8.0%減
京都府下:4,212万円、同2.0%増
奈良県:4,601万円、同17.6%増
滋賀県:4,120万円、同15.2%増
和歌山県:3,824万円、同5.3%減

近畿圏の平均価格は、前年同月比下落に転じました。大阪市部は反転下落で再び4,000万円台、大阪府下は4か月連続下落、神戸市部は3か月ぶりの上昇、兵庫県下は6か月連続下落、京都市部は反転下落、滋賀県は6か月連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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