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【pickupニュース】不動産経済研究所、6月首都圏新築M価格2か月連続上昇

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6月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月20日、2022年6月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏平均価格は前年同月比2か月連続上昇
6月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,917戸、前年同月比1.1%減
東京23区:702戸、同18.5%減
東京都下:61戸、同59.3%減
神奈川県:620戸、同48.3%増
埼玉県:335戸、同61.1%増
千葉県:199戸、同34.1%減

首都圏は、前年同月比2か月連続の減少で5か月ぶりに2,000戸を下回りました。東京23区は2か月連続2桁減少、都下は反転大幅減少で100戸割れ、神奈川県は反転大幅増加、埼玉県は5か月連続増加、千葉県は3か月ぶりの2桁減少で200戸を割りました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:67.7%、同4.8ポイント減
東京23区:60.5%、同14.9ポイント減
東京都下:37.7%、同29.6ポイント減
神奈川県:73.7%、同3.4ポイント増
埼玉県:77.0%、同7.8ポイント増
千葉県:67.8%、同4.4ポイント減

首都圏平均は、前年同月比4か月ぶりの低下で5か月ぶりに70%を割りました。東京23区は2か月連続、東京都下は反転2桁低下、神奈川県は反転上昇で再び70%台、埼玉県は4か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりの低下でした。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,450万円、同3.8%増
東京23区:8,103万円、同5.2%増
東京都下:5,405万円、同17.4%増
神奈川県:5,214万円、同2.2%減
埼玉県:6,705万円、同24.7%増
千葉県:4,358万円、同4.2%減

首都圏の平均価格は、前年同月比2か月連続の上昇でした。東京23区は2か月連続上昇で8,000万円超え、東京都下は5か月ぶりの上昇、神奈川県は2か月連続下落、埼玉県は2か月連続大幅上昇、千葉県は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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