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【pickupニュース】不動産経済研究所、5月首都圏マンション価格反転上昇

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5月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は6月20日、2022年5月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏平均価格は前年同月比反転上昇
5月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,466戸、前年同月比4.3%減
東京23区:824戸、同31.7%減
東京都下:296戸、同179.2%増
神奈川県:451戸、同28.2%減
埼玉県:524戸、同24.5%増
千葉県:371戸、同71.8%増

首都圏は、前年同月比反転減少しました。東京23区は反転大幅減少で4か月ぶりの1,000戸割れ、都下は反転大幅増加で200戸台、神奈川県は反転減少、埼玉県は4か月連続増加、千葉県は2か月連続の大幅増加となりました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:70.2%、同0.9ポイント増
東京23区:67.4%、同1.7ポイント減
東京都下:78.7%、同11.7ポイント増
神奈川県:55.0%、同16.3ポイント減
埼玉県:77.7%、同7.9ポイント増
千葉県:77.9%、同13.5ポイント増

首都圏平均は、前年同月比3か月連続上昇で4か月連続70%台でした。東京23区は3か月ぶりの低下、東京都下は3か月ぶりの上昇、神奈川県は3か月ぶりの低下で18か月ぶりの50%台、埼玉県は3か月連続上昇、千葉県は2か月連続上昇しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,088万円、同3.0%増
東京23区:7,760万円、同11.9%増
東京都下:4,979万円、同5.7%減
神奈川県:4,982万円、同7.5%減
埼玉県:6,004万円、同28.2%増
千葉県:4,721万円、同7.3%増

首都圏の平均価格は、前年同月比反転上昇しました。東京23区は3か月ぶりの上昇、東京都下は4か月連続下落、神奈川県は反転下落で9か月ぶりの5,000万円割れ、埼玉県は反転大幅上昇で6,000万円超え、千葉県は上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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