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【pickupニュース】三鬼商事、5月大阪ビジネス地区空室率2か月連続低下

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5月大阪ビジネス地区オフィスビル最新市況発表
三鬼商事株式会社は6月9日、2022年5月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均空室率は2か月連続の低下
5月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:4.99%、前月比0.19ポイント減
梅田地区:4.93%、同0.18ポイント減
南森町地区:3.30%、同0.37ポイント減
淀屋橋・本町地区:4.15%、同0.19ポイント減
船場地区:4.53%、同0.03ポイント減
心斎橋・難波地区:3.99%、同0.29ポイント減
新大阪地区:9.68%、同0.28ポイント減

大阪ビジネス地区の平均空室率は、すべてのエリアが前月比で低下したため前月比2か月連続の低下となり、4か月ぶりに5%を下回りました。

梅田地区は2か月連続低下で5%割れ、南森町地区は3か月連続低下、淀屋橋・本町地区は反転低下、船場地区は4か月連続低下、心斎橋・難波は2か月連続低下で19か月ぶりの4%割れ、新大阪地区は3か月連続の低下でした。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,881円、前月比0.11%増
梅田地区:15,927円、同0.04%増
南森町地区:9,423円、同0.40%増
淀屋橋・本町地区:11,386円、同0.04%増
船場地区:10,237円、同0.32%増
心斎橋・難波地区:12,125円、同0.00%
新大阪地区:11,382円、同0.03%増

大阪ビジネス地区の平均賃料は、前月比上昇に転じました。
梅田地区は反転上昇、南森町地区は2か月連続上昇、淀屋橋・本町地区は反転上昇、船場地区は反転上昇、心斎橋・難波地区は7か月連続横ばい、新大阪地区は4か月ぶりの上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.miki-shoji.co.jp/branch/9

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