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株式会社東京カンテイは6月9日、2022年5月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100～300平方mの新築一戸建て住宅です。

全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：2,477戸、前月比13.7％減
東京都：514戸、同11.4％減
神奈川県：662戸、同12.0％減
千葉県：539戸、同5.6％減
埼玉県：762戸、同21.3％減
近畿圏：854戸、同3.3％増
大阪府：308戸、同27.3％増
兵庫県：256戸、同13.2％減
京都府：87戸、同13.0％増
中部圏：1,082戸、同25.0％減
愛知県：699戸、同28.7％減
宮城県：241戸、同24.7％減
福岡県：459戸、同1.8％増

首都圏は前月比反転2桁減少で12か月ぶりの2,500戸割れ、近畿圏は3か月ぶりの増加、中部圏は反転大幅減少となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：4,204万円、前月比0.0％
東京都：5,240万円、同1.0％減
神奈川県：4,621万円、同2.1％増
千葉県：3,539万円、同3.1％減
埼玉県：3,613万円、同0.4％減
近畿圏：3,404万円、同0.1％減
大阪府：3,571万円、同3.3％減
兵庫県：3,457万円、同0.2％増
京都府：3,445万円、同1.1％減
中部圏：3,275万円、同0.3％増
愛知県：3,438万円、同0.2％減
宮城県：3,195万円、同0.4％減
福岡県：3,473万円、同3.2％増

首都圏平均価格は、前月比8か月ぶりに上昇が止まりました。東京都は反転下落、神奈川県は3か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりの下落、埼玉県は2か月連続の下落でした。

近畿圏は4か月ぶりの下落、大阪府は反転下落、兵庫県は4か月連続上昇、京都府は4か月連続下落しました。中部圏は2か月連続上昇、愛知県も反転下落、宮城県は反転下落、福岡県は上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/single_family/1043