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【pickupニュース】東京カンテイ、5月中古一戸建て価格首都圏反転上昇

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5月の中古木造一戸建て価格等発表
株式会社東京カンテイは6月9日、2022年5月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

首都圏築年数は前月比反転減少
主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:21.2年、前月比0.2年減
東京都:19.6年、同0.0年
神奈川県:21.0年、同1.6年減
千葉県:22.7年、同0.1年増
埼玉県:21.5年、同1.1年増
近畿圏:24.1年、同0.5年減
大阪府:21.8年、同0.9年減
兵庫県:23.6年、同0.5年減
京都府:28.5年、同1.1年増
中部圏:23.6年、同2.4年増
愛知県:21.0年、同3.6年増
宮城県:19.4年、同0.8年減
福岡県:28.5年、同0.2年減

首都圏平均は前月比反転減少、近畿圏も反転減少、中部圏は反転増加で9か月ぶりの23年台、宮城県は3か月連続減少で20年を下回り、福岡県は4か月ぶりの減少となりました。

首都圏価格は反転上昇
平均価格は、以下のようになりました。

首都圏:3,704万円、前月比1.5%増
東京都:5,395万円、同3.4%減
神奈川県:4,205万円、同4.4%増
千葉県:2,552万円、同2.7%増
埼玉県:2,737万円、同1.7%減
近畿圏:2,661万円、同0.3%増
大阪府:2,962万円、同1.6%増
兵庫県:2,698万円、同6.5%減
京都府:3,356万円、同21.3%増
中部圏:2,394万円、同2.4%減
愛知県:2,985万円、同0.2%減
宮城県:2,788万円、同9.9%増
福岡県:2,107万円、同11.6%減

首都圏平均は、反転上昇し再び3,700万円台を回復しました。東京都は2か月連続下落、神奈川県は反転上昇、千葉県は反転上昇、埼玉県は2か月連続の下落でした。

近畿圏は3か月ぶりの上昇、大阪府は反転上昇、兵庫県は反転下落、京都府は3か月ぶりの大幅上昇で再び3,000万円台、中部圏は3か月連続下落、愛知県は反転下落、宮城県は3か月連続上昇、福岡県は3か月ぶりに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/single_family/1044

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