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【pickupニュース】5月新築小規模一戸建て価格、首都圏前月比4か月ぶり下落

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5月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは6月9日、2022年5月の主要都市圏・主要都市別新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

新築小規模木造一戸建て住宅とは、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅のことです。

首都圏供給戸数は前月比反転大幅減少
5月の新築小規模木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,135戸、前月比20.2%減
東京都:426戸、同26.6%減
神奈川県:299戸、同21.7%減
千葉県:89戸、同19.8%減
埼玉県:321戸、同8.3%減
近畿圏:403戸、同17.6%減
大阪府:259戸、同17.0%減
兵庫県:84戸、同20.8%減
京都府:54戸、同20.6%減
中部圏:139戸、同3.7%増
愛知県:118戸、同1.7%減

首都圏は前月比反転大幅減少で4か月ぶりの1,100戸台、近畿圏も反転大幅減少、中部圏は3か月ぶりの増加となりました。

首都圏価格は前月比4か月ぶりの下落
平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,905万円、前月比0.7%減
東京都:6,084万円、同3.0%増
神奈川県:4,528万円、同0.5%減
千葉県:3,830万円、同7.5%減
埼玉県:3,991万円、同0.6%減
近畿圏:3,645万円、同2.0%減
大阪府:3,494万円、同3.2%減
兵庫県:4,060万円、同1.7%増
京都府:3,825万円、同0.6%減
中部圏:3,848万円、同4.2%減
愛知県:3,972万円、同3.8%減

首都圏は、前月比4か月ぶりの下落、前年同月比11か月連続の上昇でした。東京都は前月比3か月ぶりの上昇で6,000万円超え、神奈川県は3か月ぶりの下落、千葉県は反転下落で再び4,000万円割れ、埼玉県は下落に転じ4か月ぶりの4,000万円割れとなりました。

近畿圏は反転下落、大阪府も反転下落、兵庫県は4か月ぶりの上昇、京都府は下落に転じました。中部圏・愛知県はともに下落に転じ4,000万円割れとなりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/single_family/1045

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